HIROSHI CARNELの音楽と作品を永宮麗子が解説します。

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       カーネルの音楽について


                             永宮麗子

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ベートーヴェンがいみじくも語っていた。
”音楽はあらゆる哲学のうちで最高の啓示である。”と。


人々は音楽に楽しさ、安らぎ、精神的高揚、癒しを求める。複雑な現代社会を生き抜く人々にとって、音楽の果たす役割は一層増していると言えよう。


カーネルの音楽には癒し的要素が強い。彼のどの曲を聴いてみても、そこには優しさ、美しさ、気品が感じられる。クラシック音楽の伝統に裏打ちされたカーネルの音楽からは、特にフランス近代音楽の遠いこだまを聴く思いがする。上質なメロディー、絶妙な転調、美しいオーケストレーションなど、聴いていて飽きの来ない曲を作り続けている。

  今世紀初頭の癒し系音楽の担い手として、今後注目される作曲家と言えよう。







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〖HIROSHI CARNELについて〗


1952年生まれ。理学士。少年時代にクラシック・ギターの手ほどきを受けたのを契機に楽理的なものに目覚め、作曲とピアノを独学で始めた。本格的に音楽の修行をしたのは社会人になってからで、作曲家K.M.氏に師事し、和声・対位法・作曲・ピアノを学んだ。
作風としては、叙情的で初々しい情感に溢れ、9th,13thのテンション音や繋留音を織り込んだ洗練された美しいメロディとハーモニー、及び個性的な構成様式が挙げられる。Classicalな作品を主体とし、PopsやJazzyな曲を盛り込んでいる。
当サイトで紹介されている曲は、作曲からファイル制作まですべてカーネル自身によるものである。












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